O邸 食器棚W1800
我が家の
食器棚ですが、
ogumaさんに依頼して作ってもらいました。
出会いは
勤めていた設計事務所で注文住宅を設計した時に
食器棚や洗面化粧台等の家具類を製作してもらっていた時からのお付き合いです。
独立してからは、家具を作ってもらっています。
寸法としては、こんな感じです。
最初の設計では、
600の引出しを2列に考えていました。
どんな風にでも組めるので
色々と悩みました。
幅1200の引出しをごそっと開ける時の
快感は、私だけかもです~。
吊戸棚を天井付けにしなかったのは、
私が背が低いという事と、
あまり広くないリビングなので、空間が広く感じる様にする為です。
埃は乗りますが・・・。
新聞紙等を敷き込めば、掃除はいらないです。
(敷き込んでませんが・・・ 😆 )
1200の一列にしたのは、
とにかく、ワンアクションで
食器を取ったり、直したりしたかったから。
と、お気に入りの食器を並べて愛でたいから。
幅1200は、中々作らないと、oguma…さんも言っていました。
奥行が600から、550に変更したのは
食洗機を開けっ放しにしながら
一歩も動かず食器を
仕舞えるように。
600にしていたら、全部出し切ると、食洗機に当たります。
冷蔵庫の奥行と合わせるという事も考えたのですが、
朝は、このキッチンが渋滞するので
そこは、却下しました。広い家ではないので、冷蔵庫の面を合わせると
とスペなるースが勿体ない!!
本当は、予算もあってなんですが。
レールの長さが万単位で金額が変わるので、
それも考えました。既製品で発注したら、製作家具は倍は、違うので・・・。
材質は、栗の木にしました。
固いのと、表面の木目が綺麗。
あとは、色がどんどん変化していくので
それも楽しめるなぁ~と思います。
板目の方向も、
横か、縦、どちらでも選べます。
栗の木目と、広さを考えて
縦目にしました。
私の好きが全部集まった、食器類は、1軍ばかりです。
どれも好きな物。
それをごそっと開けて、
今日はどれを使おうかと
考えるのが楽しいです。