20年前に施工されたキッチンのリフォーム工事です。

ポーゲンポールのキッチンで、扉の面材は、無垢材。

レールは、全く壊れておらず、扉も綺麗です。

ですが・・・ガスコンロが壊れて使えなくなり、交換工事でした。

壊れているけどリフォーム前のコンロ。いやぁ～カッコいい。

​ガゲナウ​ のハイカロリーバーナーに、バーべーキューグリル、テッパンヤキの組み合わせ。

雑誌に掲載してる様なキッチンです。

私が、産後ドゥーラでも、建築の仕事でも　お伺いしたお宅で使った事がないコンロです。

これをそのまま入れ替えたいのですが、商品だけで、100万を超えてしまい

これからの使い方も考えて、別の商品に入れ替える事になりました。

コンロのサイズが違うので、天板の大理石を継ぎ足すという作業。

すでに、天板の色が廃盤になっていて、同じ色が見つからない所を

工務店さんが探しまくって見つけてくれました。

入れ替わったのが分からないぐらい、綺麗に施工。

又、頼んだ工務店さんは、

私が家具をいつも発注する工務店さんなので、この下の無垢材の扉も綺麗にカット。

これ、凄い技術だと思います!!

最後は、工務店の社長。ガス屋さんが使い方を説明してもらいました。

​ノーリツの+do​という商品。お洒落ですね。

お客様は、とっても喜んでおられ、これから益々お料理したくなると。

信頼のおける工務店さんの技術と段取りの良さに感動したリフォーム工事でした。

私は、お客様が出してくれた、美味しいお茶とお団子をほおばって、

ベラベラ、絶景のお庭を見ながらお喋りしていただけでしたけど（笑）

色々、子育てや、仕事の仕方のお話を聞いてもらったり、

産後ドゥーラでの食事作りの事を相談したり。

もっと、営業しないと駄目よ!!遠慮しすぎ!!と

言われ、応援してくれるお施主さまです。

工務店さんにも、

こんな職人技を見せられて、嬉しくなりましたね～。

良いキッチンは、最初は高くても、ずっと使い続けれるという事も学んだ

一日でした。。。