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2021-07-25

産後ドゥーラになりたいと考えている人へ

たまに産後ドゥーラでどのくらい需要がありますか?
ってメッセージを頂く事があります。
悩ましい働き方だと思います。
ハッキリ言って、産後ドゥーラだけで、満足のいく収入を得ている人は、
一握りです。
大阪市内では、特に、人数も少ないので中々認知もされていません。
私の場合、キッズラインに登録して、コツコツとシッターの実績を積んでいきました。
これは、とても良い勉強でした。
直接ご依頼も含めたら、この、2年で250回ぐらいは、サポートしていると思います。
中々、人を家に入れて、サポートをお願いするのは、
ハードルが高く、又、費用面でも難しいと思います。
割り切ると考えられたら、そこが楽になるのですが。
日本の美徳でしょうか。我慢してしまうと言う事も重なって。
あと、コロナ禍もあると思います。
産後ドゥーラという仕事は、家事代行みたいな位置づけではありません。
又、気持ちを察する。寄り添える人であり、人間性がとても重要だと思います。
私の場合、引き寄せられる様に産後ドゥーラになりました。
費用も沢山かかりますし、
産後ドゥーラだけで仕事を広げていくことは難しいです。
ですが、周囲の産後ドゥーラを見ていて。
常にチャレンジ。常に学び続けている姿勢が、凄いです。
学びも様々で、どこからそんなパワーが溢れていくるの?
と思います。
このブログをのぞいて下さった方の中には、チャレンジしたいけれど
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
産後ドゥーラの同期の中には、家族でオランダに移住した子もいてて。
新生児ばかりの病棟のスーパーナースもいてます。
セミナーを受けに全国を飛び回っている人、カフェをオープンしている人
大学に入って、ドゥーラと子育てと両立している人。
産後ケア施設を立ち上げている人。
色んな、地域の活動に参加して地方再生しようとしている人。
人生、100年時代。60歳超えても、逆に必要とされる仕事だと思います。
この産後ドゥーラは、時代が変わっても、
色んな意味で必要とされる仕事だと思います。
逆に、東京の様に確立されていないから、
どんな形にでも自分で出来る仕事だと思います。
悩んでいる方で、少しでも、この仕事に興味があれば、
一度、産後ドゥーラになる事を真剣に考えて、費用を算出してみて下さい。
私は。。。。通ったので、70万は軽く超えたと思います。
交通費が、受講料並みにかかりました。
同期の中には、北海道から通って来た子もいました。
前日入りなので、宿泊費がかかったけれど、安い航空券を使って来たので
私より、交通費は、安かったと思います。
高速バスでいけば、もう少し安くついたと思いますが。
日々の仕事と、家事、育児で、計画を立てるだけで、精一杯でした。
一年でも早く、チャレンジしたら、体力も気力もあり、
可能性も広がります。
安定のない、個人事業主ですが、
会社員時代とは違う、充実感が待っていると思います。
全国から・・・時々、お問合せを頂くので、
今日は、こんな事を書いてみました。

良かったら、インテリアブログものぞいて下さい。



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